本記事では、Huobiで取り扱いされているWaykiChain(WICC/ウェイキチェーン)についての解説をしていきます。
仮想通貨WICC(WaykiChain・ワイキキチェーン)の基本情報

早速ですが、WICCの概要から見ていきましょう。
通貨名称 | WaykiChain |
通貨単位 | WICC |
発行上限枚数 | 2,1億WICC |
公開日 | 2017年12月 |
ブロックチェーン | イーサリアム(ERC-20) |
取り扱い取引所 | フォビ、バイナンス等 |
公式サイト | https://www.waykichain.com/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/wayki_chain |
公式ディスコード | https://discord.com/invite/GWhzn8t |
公式テレグラム | https://t.me/wiccofficial |
公式フェイスブック | https://www.facebook.com/waykichainofficial |
WICCの発行上限枚数はビットコイン(BTC)が2100万BTCであるのに対して、2,1億WICCとやや多めで、オミセゴー(OMG)などのようにERC-20準拠のトークンとなっています。
WaykiChain(WICC)について簡単に説明すると、主に賭博市場・金融市場においてブロックチェーンを活用することで現在の不便な点(デメリット)を解決していこうという通貨です。
仮想通貨WICC(WaykiChain・ワイキキチェーン)の特徴

主な特徴は下記の2点。
- ①賭博市場での活用
- ②金融市場で活躍
それぞれ解説していきます。
①賭博市場での活用
これはギャンブルの場で利用されていくということです。
オーガー(REP)と少し似ている点もありますが、オーガーの場合は主にカジノなどの場で使われるのが目的でしたがワイキキチェーンの場合はスポーツをメインに利用されるようです。
例えが正確ではないかもしれませんが、野球賭博のようなイメージです。
例えばAさんがBチームにどれくらいの金額をベットし、配当がどれくらいになるというのをブロックチェーン上に記録することで、胴元がイカサマをすることもできませんし契約が必ず執行されるという仕組みです。
オーガー(REP)については、下記で詳しく解説しています。

②金融市場で活躍
現在金融資産は中央集権である銀行によって管理されることがほとんどで、送金・出金に高い手数料がかかったり、倒産によるリスクがあったりします。
それをブロックチェーン技術によって非中央集権的に管理し、手数料を抑えたりより安全を担保した形で管理していくということですね。
詳しく説明すると、スマートコントラクトなどの専門的な話になるため今回は省略します。
仮想通貨WICC(WaykiChain・ワイキキチェーン)のチャート・将来性

WICCは2018年にかけて大きく成長しました。一時はWICCトークンは700%の成長を見せています。仮想通貨全体が上昇相場でしたが、WICCの将来性は仮想通貨の中でも随一と言っていいかもしれません。
現在は値段が落ち着いていますが、WICCは使用用途がはっきりしており、将来性が期待できる通貨です。
なぜ将来性があると言えるのか?
「WICCは将来性があるのか?」 「WICCは仮想通貨暴落時期を乗り越えたと言えるのか?」と疑問をお持ちの方が多いと思います。
はっきり言って「WICC」がこれから伸びるかは断言することはできません。
しかしWICCには将来性を感じる強みがいくつもあります。
仮想通貨WICC(WaykiChain・ワイキキチェーン)将来性感じる強み
強みは主に下記の二点。
1 使用用途に他の仮想通貨にはない独自性がある
2 WICCがメインに取り組んでいるスポーツベッティング市場のマーケット規模が非常に大きい
日本だとスポーツ賭博は、完全に犯罪ですが、海外ではスポーツ賭博が認められており、莫大なお金が動くマーケットとなっています。
仮想通貨WICC(WaykiChain・ワイキキチェーン)の懸念点
WICCが狙っている市場は、非常にマーケットの規模が大きいため市場のシェアを取ることができれば、価格上昇への期待ができます。
しかし同じ市場には最大のライバル『オーガー(REP)』が存在し、現状ではかなり差を付けられています。WICCが今後地位を確立していくには、スポーツ面で独自の強みを発揮できるかにかかっていると思います。
仮想通貨WICC(WaykiChain・ワイキキチェーン)の取引所・購入方法

WICCを取り扱う取引所はいくつかありますが、フォビジャパンがもっとも使いやすく取扱銘柄も多いのでおすすめです。
Huobi(フオビー)に登録する
海外の仮想通貨取引所では、
- Poloniex(ポロ二エックス)
- Kraken(クラーケン)
- Bittrex(ビットレックス)
- Liqui(リクイ)
- Binance(バイナンス)
等で購入することが可能になっています。
海外取引所を利用する際の注意点
海外取引所ではビットコインや主要通貨以外にも将来性の高い仮想通貨を取り扱っているところが多くあり、魅力的な取引所が多数あります。
しかし、海外取引所では日本円に対応していません。したがって、日本国内取引所でまずは口座開設をして日本円でBitcoin(ビットコイン)あるいはEthereum(イーサリアム)を購入後、海外取引所に購入したBitcoin(ビットコイン)あるいはEthereum(イーサリアム)を送金する必要があります。
まとめ

今回は仮想通貨WICC(WaykiChain・ワイキキチェーン)についての解説をしていきましたがどうだったでしょうか?
将来性を期待されていた仮想通貨全体も今は冬の時期に突入し、価格は値下がりを続けています。しかしまだ仮想通貨の未来を信じている方にとっては今がチャンスです。
値下がりをしている時こそ、将来性を期待している仮想通貨をコツコツと購入して大きなリターンを得る可能性があるからです。その選択肢の1つとして仮想通貨WICC(WaykiChain・ワイキキチェーン)も入るのではないでしょうか。
仮想通貨WICC(WaykiChain・ワイキキチェーン)の他の通貨にはない独自性と予測市場(賭け事)の成長にかけるのも悪くないと個人的には思っています。
予測市場自体既に非常に大きいマーケットであるにも関わらず、今後もさらに大きく成長すると言われているため、仮想通貨WICC(WaykiChain・ワイキキチェーン)も予測市場の成長に合わせて価格上昇の期待ができるかもしれません。
しかし、仮想通貨投資はボラティリティが高く、リスクが付き物です。リスクをよく考えながら投資をしていきましょう。